ギクッ!あなたのウェブサイト、コンバージョンを“こっそり”下げてる3つの落とし穴
ウェブサイト、一生懸命作ってるのに、なかなか成果が出ない…そんなこと、ありませんか?
私も、正直、何度も経験あります!綺麗なデザイン、こだわりのコンテンツ、SEO対策もバッチリ…のはずなのに、なぜかコンバージョンが伸び悩む。本当に悔しいですよね。
今回は、私が今まで色々なウェブサイトを見てきて、「あ、これ、もったいない!」って思った、コンバージョンを“こっそり”下げている3つの落とし穴について、ぶっちゃけてお話したいと思います。
友達に話すような感じで、気軽に読んでみてくださいね。
落とし穴1:スマホ表示、本当に大丈夫?
スマホでウェブサイトを見る人が増えているのは、もう当たり前の話ですよね。でも、「スマホ対応してます!」って言っても、本当に見やすいかどうかは別問題。
私、個人的には、ウェブサイトを見る人の半分以上がスマホからっていう時代だから、スマホ表示こそ、めちゃくちゃ重要だと思っています。
例えば、ボタンが小さすぎて押しにくいとか、文字が小さすぎて読みにくいとか、画像の表示が崩れてるとか…細かい部分だけど、これだけでユーザーは「もういいや」って離れてしまうんです。
特に、申し込みフォームがスマホで入力しにくいと、致命的。面倒くさくなって、途中で諦めてしまう人が絶対にいるはずです。
以前、友達のウェブサイトを見せてもらったとき、PCではすごく綺麗なのに、スマホで見たら文字が重なってて、何が書いてあるか全然分からなかったんです。
友達は「PCでしか見てなかった…!」って、めちゃくちゃ焦ってましたけどね(笑)。
スマホで自分のウェブサイトを隅々までチェックする。これ、マジで重要です!
チェックポイント:指でタップしやすい?
ボタンやリンクは、指でタップしやすい大きさになっていますか?小さすぎると、押し間違いの原因になります。特に、スマホだと指で操作するから、PCのマウス操作とは全然違うんですよね。
私は、なるべく大きめに、そして間隔をあけて配置するように心がけています。
チェックポイント:読みやすいフォントサイズ?
スマホの画面サイズに合わせて、文字の大きさを調整していますか?小さすぎると、目が疲れてしまいます。私は、ちょっと大きすぎるかな?くらいを意識しています。
チェックポイント:表示速度は?
スマホでウェブサイトを開くのに、時間がかかりすぎていませんか?表示速度が遅いと、ユーザーはイライラして、すぐに別のサイトに行ってしまいます。
スマホの回線状況も考慮して、最適化するように心がけています。
落とし穴2:ユーザーが「何をすればいいか」分からない?
ウェブサイトにアクセスしたユーザーは、次に何をすればいいか、すぐに分かりますか?
「商品を買ってほしい」「資料をダウンロードしてほしい」「問い合わせをしてほしい」…ウェブサイトの目的は色々あると思いますが、それが明確に伝わっていないと、ユーザーは迷子になってしまいます。
ウェブサイトは、ただ情報を並べる場所ではなくて、ユーザーを誘導する場所なんです。
私は、ウェブサイトを「お店」だと思って作っています。
お店に入ってきたお客さんに、「いらっしゃいませ!今日は何をお探しですか?」って声をかけるように、ウェブサイトでも、ユーザーに分かりやすく、そして魅力的に、目的を伝える必要があると思っています。
コールトゥアクション(CTA)は目立ってる?
「今すぐ購入」「無料でダウンロード」「お気軽にお問い合わせ」…など、ユーザーに行動を促すボタン(CTA)は、目立つようにデザインされていますか?
色を変えたり、アニメーションをつけたり、色々な方法で目立たせることができますが、重要なのは「クリックしたい!」と思わせるようなデザインにすること。
私も色々なウェブサイトを見て、どんなCTAが効果的なのか、日々研究しています。
導線は分かりやすい?
ユーザーが目的のページにたどり着くまでの導線は、分かりやすくなっていますか?
複雑な構造になっていると、ユーザーは途中で諦めてしまいます。なるべく少ないクリック数で、目的のページにたどり着けるように、工夫することが大切です。
私は、ウェブサイトの構成を考えるとき、必ずユーザーの目線で考えるようにしています。
落とし穴3:伝えたいことが多すぎる?
ウェブサイトに、あれもこれもと情報を詰め込みすぎていませんか?
伝えたいことが多すぎるウェブサイトは、結局、何も伝わらない、という結果になってしまいます。
ユーザーは、ウェブサイトにアクセスしたとき、全ての情報をじっくり見ているわけではありません。
ザーッと流し読みして、興味のある部分だけをチェックしている場合がほとんどです。
だからこそ、本当に伝えたいことだけを、分かりやすく伝えることが重要なんです。
情報は整理されてる?
ウェブサイトの情報は、整理されていて、分かりやすく表示されていますか?
カテゴリー分けをしたり、検索機能をつけたり、ユーザーが欲しい情報にすぐにアクセスできるように、工夫することが大切です。
私は、情報を整理するとき、まず「ユーザーは何を知りたいのか?」を考えるようにしています。
専門用語ばかり使ってない?
専門用語ばかり使った文章は、誰にも理解してもらえません。
ウェブサイトを訪れるユーザーは、必ずしも専門知識を持っているとは限りません。誰にでも分かりやすい言葉で、丁寧に説明するように心がけましょう。
私も、難しいことを説明するときは、例え話を使ったり、図解をしたりして、なるべく分かりやすく伝えるように努力しています。
最後に
ウェブサイトのコンバージョンを上げるためには、細かい部分まで気を配ることが大切です。
今回お話した3つの落とし穴は、ほんの一例ですが、見落としがちなポイントだと思います。
ぜひ、自分のウェブサイトを見直して、改善できるところがないか、チェックしてみてくださいね!
そして、もしウェブサイトのことで何か困ったことがあれば、いつでも私に相談してください。
一緒に、最高のウェブサイトを作りましょう!